よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

気に食わないラーメン屋

時々外に飯を食いに行って不愉快になることがある。 最初に書いておかなければならないのは自分は気が長いほうではない。 我がホームグラウンド尾道には尾道ラーメンという食の名物がある。 ここ数年で完全に観光地と化したこの小さな街では週末には外人を含…

素人の生々しさがblogの魅力

なにを書くともなくこうしてとりあえずな感じで文字を打ち込んでいく。 明確に今日は何を書こうというのがないのにもかかわらず、とにかく書き始める。 他の人達がどのようなスタイルで日々記事を書き綴ってるのかは知らないが、自分の場合はこうした行き当…

引き寄せの法則を使って

今、非常に欲しいものがある。 値段は230000万円。 だがそんな大金はもっていない。 何かはここでは書くことができない。 しかし本当に欲しいので引き寄せの法則をここらで一発発動させてやろうと目論んでいる。 引き寄せの法則で大事なのはイメージし…

人間力を上げる方法

自分の人間力を上げたい、と願うのならば、人間力のある人間と喋ることである。 会話というものはある意味で稽古だ。 自分よりも劣っていると思われる人間との会話には時間の無駄を感じることがないだろうか? これは建前的な道徳論とかは抜きにした本音のは…

諸行無常

この日本には素晴らしい四季があると言えたのもいつの間にか過去のことになった感があるね。 近頃は夏と冬の二季と言った方のがしっくりとくる。 こういう現象が人間の自然破壊によるものなのか、単なる自然現象なのかは知らないけれど、とにかく昔の日本は…

意味不か否か

湧いて来るのか来ないのか。 閃きの泉というやつは気まぐれだ。 そういうところに人生はままならぬものだと感じている。 いつでも自由に閃きの泉からすくい取れるものならば、これほど簡単なことはあるまい。 しかし、そのままならぬさが人生を味のあるもの…

書くことの奥深さ

疲れている時にはblog書きははかどらない。 心身ともに充実している時でなければいい言葉が浮かんでこない。 blogを書くという行為は指先は使うけれども肉体労働とは呼ばないだろうが、それでも肉体が疲労していては駄目なことは確かだ。 自分のblogのスタイ…

段々と消えてゆくblog書きたち

自分がブログを始めた4ヶ月前に読者登録していた人たちの中で、今でもコンスタントに記事を投稿してるのはすでにほんの僅かになっている。 ブログは継続が難しいというのは事前の下調べで知ってはいたけれども、実際に月日をかけてその様子を見ていると実感…

雑な人間から丁寧な人間へ

血液型がBだからというとなんか言い訳がましいようで後ろめたいのだが、雑である。 そこに気づいてもう三年ほどになるが丁寧にという心がけはあるものの、生まれ持った性質というものはなかなか一筋縄にはいかないようである。 しかし、丁寧にという心がけが…

愛すべきデブ

とあるミカン問屋の主人の話をしよう。 年の頃は56、7、趣味はポケモン集めですこしオタク気質が入った常にだらしなくズボンがずり落ちていて肥満体の白いケツ半分を惜しげもなく晒しているユニークでありどこか憎めないその愛すべキャラクターには癒され…

サイキック芸人がやって来た

昨日は地元にサイキック芸人のkickさんという芸能界の人が来た。 トークショウという形で一時間半に渡りいろいろとオカルト話や業界の裏情報なんかを語っていた。 このkickさんという男、タロット占いなんかもやるみたいで遊びに来ていたお客さんの数人を占…

素晴らしい文章を目指した結果がこれだ

たまには素晴らしい文章を書いてみたいとの願望が芽生えたので、そこを目指して今日は書いてゆこうと思う。 と、いっても別段良い話を持っているわけでもなし、公の場に書いて許されるような体験もパッと頭に浮かんでくるようなこともない、あまり世間の役に…

最近のルーティン

季節に応じて生活のリズムを変えている。 近頃は空が明るくなるのがずいぶんと早くなったものだから、朝の散歩に力を入れている。 この時期朝はほっといても五時~六時の間に目が覚める。 寒さもないので布団からサッと出れて、朝の新鮮で栄養素の高そうな空…

筆一本とスマホで遊ぶ

画像の加工が面白い。 筆で描いた落書きにほんのちょっと手を加えるだけでこうなる。 加工前。 アナログとデジタルの融合といったところか。 こういう遊びが手軽にできる時代なんてのが来るとはね。 思いもよらなんだよ。 面白いから最近ちょっとハマってる…

意味なく書くことにも意味があるから書く意味があるので書くのである

今日なんかあれだね。 部屋の窓を全開にして心地の良い風を体に受けながらだよ。 書いてるんだけどね、今、このblogを。 最高にかぎりなく近い感じだよ。 乾いてほどよく冷たい風が吹き抜ける自宅の自室の机の前。 窓の向こう側には鉢植えの紅葉が二本と雑草…

それでも世間は無頓着に回ってゆく

昨日の午後に三回小さく ごほっごほっごほっと咳をして猫は逝った。 苦しむ時間が短かったのが幸いだ。 瀬戸内海の海が見渡せるところに埋めた。 自分の散歩コースなのでいいだろう。 さて、そんな自分の個人的な出来事には無頓着に世の中は今日も回っている…

猫を自室で看取ることにした

猫がどうやら生を終わらせようとしている。 病院に連れていくか一晩考えた結果、自室で最後を看取ることにした。 すでに水も食事もとらない。 体を時おり痙攣させながら今もこれを書いている机の下で身を隠しているつもりなんだろう、力なく横たわっている。…

一個小隊

何かがあってから動くのではなく、動くから何かが起きる。 犬も歩けば棒に当たる方式な無駄無し屋。 先月、うちの番頭が7年間の修行を終えて帰ってきた。 それから新たにもう一人加わって三人組一個小隊の布陣が出来上がる。 その番頭というのが機動力抜群…

夕方のドライブ

若い頃はこんな瀬戸内海の片田舎なんか退屈でどうしようもないとよく嘆いたもんであるが、今ではすっかり地元の魅力を再確認して毎日この瀬戸内海を堪能している。 今日のドライブも最高の夕日で心が豊かになった感あり。 周囲が海で囲まれていることの素晴…

休日の一興

今日は事務所でお遊び。 そして今回の傑作 お題「的」 不規則に動く的を射抜くといったイメージ。 筆を使って書くのはなにも文字でないといけないという決まりはない。 自分のイメージをより率直に表現するには文字ではリアリティを出せない自分の不甲斐なさ…

物思いにふける

あついなぁ。 もう五月だもんなぁ。 そろそろ梅雨の季節が手の届く距離にまで今年もやって来たか。 一年の折り返し地点まであとわずか。 まったく早いもんだ。 時々過ぎ去った時間に対して申し訳なく思うことがある。 もうちょっと有意義に時間を使えたんじ…

悦ぶ言葉

べつにみんなを喜ばせたいなんて下心は持っていない と、いえば嘘になるやもしれん。 人間なんて下心で生きてるようなもんだ。 なにを今さら隠す必要があるってなもんだ。 今日のこの記事一本に関しては一人でも多くの人が悦んでくれるようなのを目指して書…

論と証拠

このblogというものは基本的に文章で表現をする場である。 しかし文章で伝えたいことの全てを表現することは不可能であるというふうに自分は思っている。 しかし、だからといって何も伝えることができないというわけではなく、やっぱりある程度のところまで…

道具に愛着

道具が好きだ。 このblogを書くのを続けられるのも、お気に入りのBluetoothキーボードを叩くのが心地よいからであることの占める割合は案外大きい。 道具には愛着が湧く。愛着が湧けば使いたくなる。だから必然的に記事を書きたくなる。 というような具合で…

キラリと光るワンフレーズのために

こう毎日記事を書いてるとね、時々ふとバカらしく思えちゃうこともあるわけよ。 そんな時のことを魔が差すというんだろうね。 でも書くよ。 なるべく毎日。 今までで三回はあったな、バカらしくなったことが。 でもそんなバカらしいことでも続けることで段々…

ふみふみ

我が家にはもともとが野良の出である白黒八割れな猫がいる。 猫は本当に自由気ままな生き物だ。 自分の欲望にかくもあからさまで潔く、もはや一種の清々しさすら漂わせることのできる生物がこの地球上にほかにいようものかとさえ思わせるポテンシャルをまざ…

好きであり続ける為に距離をおく

考え方、価値観というものはそれこそ千差万別十人十色である。 何が正しいなんてのはないこともないが、だいたいにおいてはどの面から見たか、ということ以上のものではない。 と、いうふうにこの浮き世を眺めている。 さて、今日は自分の数ある価値観のコレ…

無駄無し屋流blog運営四ヶ月報告

こうして毎日せっせと記事を書くのに、義務感とか金の為などという陳腐な動機では到底それを継続してゆくことはできない。 言葉を紡ぐ、という行為そのものに対する愛がなければね。 これはもちろん自分の場合は、であることを誤解のないように始めに書いて…

読書は目的ではなく手段

べつに熱心な読書家ではないが本を読むのは嫌いじゃない。 損得抜きに楽しい読み物もあれば、自分の心になにかを訴えかけてくるような言葉に出会う喜びもある。 人生の為になるような教訓めいたものを目にしたときなどは、思わず緩んだ靴ひもを結び直すよう…

思い通りの未来を実現する方法のひとつ

それは思い描いた未来の実現を信じて疑わないこと。 それだけ。 信じて疑わなければ行動も伴ってくるという不思議。 だけども信じきるということ自体がそもそも難しいという事実。 じゃあ信じきるにはどうすればよいのか。 はっきり言って努力や才能などだけ…