よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

まるでカメレオンのように

その時々で、臨機応変に。 が、モットーだ。これは自分が上手く世渡りするために身につけた、生きる術とも言える。 行き当たりばったりの出たとこ勝負を繰り返してきてるけれど、今のところはなんとかなっているし、他人がどう言おうとこのスタイルが自分に…

同期に興味。

自分のブログを観察するのも、日課の一つ。 ふと目についた。どうやら自分は今年の1月の6日に、このブログで初投稿をしているらしい。 なんだかもうすでに遠い昔のことのように感じていたけれども、あれからまだ二ヶ月も経っていないとはね。 いろんなブロ…

硯を研いでみようと思ったもので

硯で墨を磨り始めて4年目。今回はじめて硯の手入れに着手する。 これは硯用のどろ砥石というもので、これで今回磨滅した鋒鋩、つまり墨をするための凸凹を甦らせようという試みなのであります。さてどうなることか。 ちなみに450円でした。 まずは墨を磨…

遊び心

時折無性に筆を握りたくなるんだ。 別に誰かに師事するわけでも、書道家になってやろうとも思ってはいなく、ただ筆で書く感触と、ペンやキーボードで打ち込む文字とは違った、表現の幅というのが単純に面白いからという理由からなんだよね。全くの我流であり…

無駄無し屋イズム

カテゴライズされることを、迷惑&無理解だと感じている無駄無し屋である。 ことあるごとに「仕事は何ですか?」と、聞かれるんだよね。そしてこう答えるんだ。 「仕事は無駄無し屋です」と。 「それはどういった職業なんですか?」と、大抵の人間が追及して…

ブログは自由さ。ペース、スタイルなんでもね

無理はいけないとは思うんだけど、楽なほうに逃げるのもなんか違うんだよね。 別に自分の設定を低く見積もってるんならそれでもいいんだろうけどさ。 求めるものと支払うもののバランスが悪けりゃ、事は成らんよ、実際。 頑張らん者には頑張らん者なりの結果…

しあわせになるために

別段確固たる目的をもって始めた訳でもないこのブログ。 言葉を紡いでいくことは嫌いじゃなかったし、実際ここ一年ほど、毎日欠かさず日記をつけている。とりとめのないことを日記帳一ページに書き記しているだけのことなんだが。 それだけのことに満足しな…

二千円で買った油絵

数年前に、まだ古物商として各家庭に出向いて不用品を買い取ってまわっている時に、ある70手前のおばさんと偶然出会った。 そのおばさんは買い取ってくれ、ではなく壊れたエアコンを引き取ってくれとの依頼だった。 当時はまだエアコンのスクラップは有価…

蜘蛛の糸を読む

今日なんか春のような陽気でしたねぇ、ここ瀬戸内海あたりではそんな感じでしたよ。 部屋でゴロゴロしながらくつろいでいたんですが、どういうわけか唐突に、昔誰かから聞いた話だったか、なにかの本で読んだのかさえ思い出せない「蜘蛛の糸」というタイトル…

せかせかしてしまいがちな現代には

朝からしとしと雨が降り続いている。 おそらく春にまた一歩近づくのに違いない。今日はしっとりとした時間が流れている。 こんな日もたまには悪くない。しとしとな雨はどこか心を落ち着かせる効果があるようだ。人間の心理は環境に左右されることを実感する…

万人受けはしない人間

血液型はBだ。 だからなのかどうだかは分からぬが、自己中心的な考え方を自分は持っている。 別段それが悪いことだとは思っていない。数ある人間の性質の中の一つであって、寧ろそういう手合いもないと世の中は成り立たないだろうとさえ思っている。 自分で…

化粧と演技で死ぬまで通す

散歩が好きで毎日歩く。 最近、スニーカーを新調した。グリーンの鮮やかなニューバランス。 履き心地、デザイン共に気に入っている。お気に入りを身につけて歩くのは散歩をよりいっそう愉快なものにする。 歩いてる最中にもチラチラと足元に目をやり、「ムフ…

ブログ論

読めば読むほどに味が出る、つまり再読、三読としたくなるような記事を書きたいと思っている。 一度始めたからには一生やり続けてやろうという考えを、自分はもつタイプだ。そう腹をくくると、勝負を長い目で見ることになる。焦りは禁物だ。 読者、アクセス…

期待

鳴かぬなら、鳴かぬでもよい時鳥。 これは昔、自分のスタイルを、信長、秀吉、家康の性格を表現した句に倣ってつくった言葉だ。 殺してしまえ、鳴かせてみせよう、鳴くまで待とうのどれも、それぞれに魅力的ではあるのだけれど、自分にしっくりとくるかとい…

ストレスをためない秘訣

朝、自動販売機でミルクティーを買った。130円でだ。 取り出し口からそれを取り出し、ふと横に目をやると、100円の自販機がある。 「しまった」と、思った。 全く同じものではないけれど、30円も安ければ別にほかの飲み物でも良かったのに、と少し悔…

非科学的な思想はオカルトと言われるが、果たしてオカルトはとるに足らないモノなのか

生きていると、いろいろと不思議な体験をするものである。 そんな中から、出会いというものについて書いていこうかと思う。 今日はいつもの日課である散歩の最中に、10年ぶり位の友人と道端でバッタリと再開を果たした。10年前の自分は水商売をしていた…

雪が降った

いや~さすがに今日は寒い。 わりと温暖な気候である、ここ瀬戸内海の島でも、今日は朝起きて、外の空気を吸いに出てみると、目の前の山の頂上がうっすらと白くなっていた。雪である。滅多に雪なんか降らないので珍しく、思わず煙草を吸いながら5分ほど見入…

古物商の思い出

今日、警察官が、訪ねてきた。別に悪いことをしたわけではない。 古物の許可証を持っているので、その営業法の一部が改正されたとかで、改めて届け出を提出してくれということで、面倒な書類を置いて帰った。ああ面倒くさい。 古物商というのは、要するに買…

年末ジャンボの当選金

年末ジャンボの当選金の換金に行ってきた。 300円。 当選金というよりは、お情け金というほうのが妥当だろう。 300円という金額を馬鹿にするつもりも権利も自分にはないが、どこかそれだけを換金してもらいに行くのに抵抗を感じるのは、自分だけじゃな…

タイトルは先か後かという選択

さて、今日この記事で、とりあえずの目標であった30記事連続投稿を達成することとなった。 率直な感想として、あっという間だったな、というふうに思う。よし、次の目標に向けて気持ちをあらため書いてゆこう。 ところで一口にブログを書く、といってもそ…

意味は持たせるものだという考え方。

そこに意味があるか、ないか。 という考え方はナンセンスだと思っている。 そこにどのような意味を持たせるか。 という考え方こそ、無駄無し屋の真髄であると言える。 これは、究極の前向き思考であると言っても過言ではない。 なにせどんなことにも意味を持…

諺と四字熟語

こんにちは、無駄無し屋です。 僕は諺だとか、四字熟語だとかが割りと好きなもので、これから時々自分が気に入っている諺や、四字熟語などを紹介していこうと思います。 諺や四字熟語の良いと思うところは、必要最小限の言葉数で、深い意味を表現できている…

ことばの影響力

まずはじめにことばがあった。 自分は直接読んだことがないが、ある程度知名度があり、メディアなどにも顔を出すような人達数人が、そう書いたり、言ったりしていたので、まあ、信用しても差し支えないように思う。 聖書の冒頭に、そういうふうなことが書か…

空間づくり

今日は春を感じさせる陽気だった。 寒さに弱い自分からしたら、できることならばこのまま春になってほしいところだけれども、そうは問屋がおろさないだろう。 まあいいさ。どうせ心頭滅却なんて非現実的な境地に至れるわけでもなし、あと少しの間、寒さに震…

眠気と戦いながらの執筆

このブログを始めて今日まで一日も休むことなく書いてきた。 気がつけば24記事書いていた。 大体1記事に要する時間は2時間。 今日は気分転換に書くのを休もうかとも思ったけども、切りのいいところで30記事まではいこうと、考え直しこうして書き始める…

自分の設定

自分流、見つけ、磨く。 これは昔、自分で考え、心の奥底に刻み付けた、いわば座右の銘だ。 当時、書道に凝っていた。まあ、今でもであるが。 半紙に筆で書かれたこの文字は、今でも部屋の壁に貼られている。 やっているのは習字ではなく、書道のほうだ。 車…

三流の善よりも、むしろ一流の悪のが好き

こういうことを言うと、変な人だと思われることも想定の範囲内として言わせてもらうと、自分は図々しい人が好きである。 図々しい人。これはこの浮き世において、ハッキリ言って嫌われる人ランキングなるものがあるならば、間違いなくトップ10入りするであ…