よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

眠気と戦いながらの執筆

このブログを始めて今日まで一日も休むことなく書いてきた。

気がつけば24記事書いていた。

大体1記事に要する時間は2時間。

今日は気分転換に書くのを休もうかとも思ったけども、切りのいいところで30記事まではいこうと、考え直しこうして書き始める。

これも一つの修行である。

別に記事を書くのは義務ではないし、書きたくなければ書かなくても全然いいのだが、自分の中で設定した目標に届く前に休憩をしてしまうのは、なんだか自分に負けたような気がしておもしろくない。

書きたいな、と思って書いている時は楽しい。

しかし今日のような休もうかと思っていたけれど、書かないと自分に負けた気がするから書く、というような時などは楽しくはない。どちらかといえば苦痛である。

しかし、この苦痛にはメリットもあって、例えるならば、スポーツ選手の筋力トレーニングと同じようなもので、鍛えられているという実感がある。

気分が乗ろうが乗るまいが、文章力を鍛えるためだと思ってこの苦痛に立ち向かうところに充実感というものが生まれてくる。

そしていかなる心理状態にあろうとも書ける、という自信にも繋がってくる。

書くことを楽しむということは、こういう苦しみも含めた上でのトータル的な意味であることがベストなんだ。

この先、このブログがどのように育っていくのかは分からないが、長く続けていくうちには、当然のようにスランプというものがやってくることも想定の範囲内だ。

興に乗った時ならば、誰でも簡単に文章を書くことは可能であろうが、そういつもいつも都合よく興に乗ってくれるわけではないところに継続の難しさがある。

だから今のうちに鍛えておく必要を感じることができるからこそ、頑張って書けるんだ。

文章はいい。

誰かに何かを伝えたい時だけじゃなく、自分自身に言い聞かせるためにも使える。

正直なところ、今は非常に眠たい。

頭の回転が鈍っているのを感じる。早くゴールにたどり着いて寝たいという願望にげんこつを入れながらの執筆だ。

眠たい、というのは書くネタがないというのよりも厄介である。

たかがブログでここまでピンチに追い込まれるとは思わなかった。

今後はこれを教訓にして、眠たくなる前に書き終えてしまうことにしよう。

もうキーボードの打ち間違えも頻繁になってきた。

眠い。よくここまで堕ちることなく意識を保ったものだと今日は自分を誉めてやりながら、ここらでそろそろ終わりにしよう