よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

物思いにふける


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あついなぁ。

 

もう五月だもんなぁ。

 

そろそろ梅雨の季節が手の届く距離にまで今年もやって来たか。

 

一年の折り返し地点まであとわずか。

まったく早いもんだ。

 

時々過ぎ去った時間に対して申し訳なく思うことがある。

もうちょっと有意義に時間を使えたんじゃないか、とかを反省の気持ちのような感じでである。

 

まぁそうはいってもこんなことを考えたところで何もはじまらないのはわかっちゃいるんだけどもね。

 

たぶんこういう考えは年を重ねていくごとにリアリティも増していくんだろうな。

40を越えると一般的に考えて、もう人生の折り返し地点にはさしかかってるはずだ。

 

と、いうか、季節で例えて早秋としたほうのがしっくりくるか。40の後半が晩秋ね。

 

人生もここまでやってくると、今さら新しいなにかを、というよりも、今までで手に入れたものでなんとかしようというふうな考え方のがいいように思う。

 

人生40年で手に入れたもの…

 

富か名声か信用か人脈か技術か知恵か。

 

なにか一つでもあればそれを武器に盾にとしながら秋の季節を駆け抜ける。

 

収穫の秋。

 

何も収穫のない秋はどこか物足りない。

実り多き秋であってほしいと願う。

 

人事を尽くして天命をまつ。

 

自分なりのやれるだけのことはやったという自負があれば秋はなにも怖くない。

駄目なら駄目でしかたがない。

収穫があればそれに越したことはない。

 

このblogで行う文章修行もこれまでの経験がものをいうであろう。

人間の思想は経験によって形成されるもんだと思っている。

文章にはその人の人間性が出てくる。

どんなに着飾ってもそれは隠すことはできない。

 

う~ん…

 

まぁとにかく今日は部屋の中がムンとするような暑さなことだけはたしかなようだ。

 

あつい。