よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

夕方のドライブ

 


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若い頃はこんな瀬戸内海の片田舎なんか退屈でどうしようもないとよく嘆いたもんであるが、今ではすっかり地元の魅力を再確認して毎日この瀬戸内海を堪能している。

 

今日のドライブも最高の夕日で心が豊かになった感あり。

 

周囲が海で囲まれていることの素晴らしさに当たり前過ぎて気づかなかった過去が勿体ないような気がする。

島内ではこの時期みかんの花の甘い香りが匂ってきていい。

 

しまなみ街道がサイクリングのメッカみたくなってから自転車で走る人はこの時期から増えてくる。

外人も多い。

 

まさか自分の地元がこんな流れになるなんて夢にも思わななんだ。

嬉しいような、悲しいような複雑な気分ではあるが、まぁ活気があって世間的にはいいのだろう。

 

小高い山々に海がある適度な自然と、生活するのに不自由しない適度な文化とが共存する因島と向島。

少し行けば尾道市街。

 

情緒、風情があって素晴らしい。

 

夏には海遊び。

船に乗って釣りもよし。

ウェイクボードでアクロバティックな遊びもよし。

無人島でバーベキューもよし。

 

あぁ、夏が楽しみ。

 

瀬戸内海を満喫してみたい方がおられましたらば、無駄無し屋にご一報下さい。