よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

当たり前だと思っていては感謝はできなく幸福も感じられない

因島という島に住んでいる。 本土の流れとは一線を画しているところが気に入っている。 大きな国道なんてものは通ってなくて、この島に何かしらの用事がある人間しか入ってはこない。 それでも島にしてはわりと大きく、人工は2万6千人ほどかな。 昼間はそ…

読み書き聞き喋り+思惟=人間

生まれて始めて小説を読んだのはたしか20年ほど前。 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」全8巻だった。 内容の細かいところまでは覚えていないけれど、とにかく文章だけでここまで面白いとは、とビックリ仰天したものだった。 漫画と違って文字だけの小説には自由…

待つということについての話なんだけどさ

言葉が浮かんでくる時というのは、書こうと思った時ではない。 自分は身勝手でわがままな人間であるが、どうやら言葉まで身勝手わがままであるらしい。 浮かんでくるのを待つしかない。 書こうと思って書き始めるまでに一時間も白紙のまま座っていることなん…

個人的な考えだけどもね

こんなblogにでも書いていさえすれば、ポツポツとでも読者は増える。 Twitterやらなんやらしなくても。 それでいいと思ってる。 寧ろそのほうのがいいとすら思っている。 のんびり気長にやっていこう。 さぁ今日も日課の祈りと自己暗示を終えたところからの…

やる気は自己暗示にて

昨日とはうってかわって青空が広がっている。 雨も悪くはないが、青空を見てると気分も晴れてくるのでね。 自然が人間に与える影響とは心身共にだね。 とか思いながら、本日も日課のblogをこうして書いている。 もちろん現時点でも何を書こうか決まってはい…

何かでないといけないわけではない

なにかを書きたくなる衝動に駆られるからこそこうして書いている。 書かなくてはならない、ではなくて、書きたい、という欲求。 自分の心の中を描き出す作業。 それは文字に起こして目に見える形にしてはじめて「あぁ、自分はこういうことを実は思っていたん…

長老が逝く

今日はドタバタした一日であった。 我が家にやって来て19年になる犬が死んだ。 あだ名は長老。 天寿を全うした感すこぶるつよし。 死んだからには埋めないといけない、と思いシャベルをもって穴を掘ろうにも、意外にも土が固くて苦労したが、その苦労も労…

疫病神と福の神

継続、継続。 それが必ず未来に身を結ぶと信じきれているからこうして時には面倒だなとか思いながらでも、五ヶ月ほぼ毎日書いてる自分。 やるねぇ。と、誉めてやりたいよ。 自分に酔えば酔うほどに力を発揮する、まるで酔拳のごとくなこの文章には、下手な謙…

実利と魅力

六月。 道を歩くと紫陽花の色とりどりの花が目の保養となる季節。 常に花が綺麗だと思える心の余裕はもっていたいものである。 そんなことを考えながら朝の散歩を終えてきた。 ところで自分が体にも心にも求めるものと言えば、つよさとしなやかさである。 つ…

無用な心配には開き直りで対処しとこうよ

揚羽蝶がつがいで仲良く飛んでいるが、あいつらの世界にも浮気とかそういう修羅場は存在するのだろうか、と余計な心配をしながらぼんやりと窓の外を眺めている。 心配といえばまず最初に思い浮かぶのが… いや、残念ながらというかなんというか特にないな。 …

厄払い

朝の散歩が気持ち良かった。 朝食にマフィンと紅茶。 どうやら今日も機嫌良く一日が始められそうなことに感謝しよう。 ところが、である。 病んだキングボンビー的blogを目にしてしまった。 危うくそうした負の間合いに引きずり込まれそうになるも、既のとこ…

成り行きに任せてあるがままに

植物に水をやるのが趣味の一つである。 動物に餌を与えるのも楽しい。 人にお金を支払うのでさえ気持ちがいい。 要するに何かを与える、という行為は歴とした快楽の一つだということをここでは言いたいのである。 だからどうしたなんて冷めた意見はお呼びで…

無駄と時間とアーモンドクッキー

本日はスタート出遅れた。 空は薄曇り。 暑くはない。 こんな時間帯からの執筆にはあまりやる気が起こらないのは何故なんだろうとか思いながらもとりあえずは書いていこうと思う。 土曜日。 自分には曜日の感覚がないし、特に必要な感覚でもない。 なんなら…

ばびゅーん

どうしたものか、年々運気が上がってきているような感じがある。 それはつまり年を重ねるごとに人生の調子が良くなってきているということだ。 羨ましい人は素直に羨ましがってもらってかまわない。 昔話に嫌悪感を抱くことはないけれど、そんな暇があるなら…

めだか

朝、玄関先の火鉢の中を覗きこんだらメダカのチビ達が泳いでいるをこの目で見た。 二匹しかいなくなってしまい寂しく思っていたのでこれはおめでたい。 今日もなんだか朝から縁起のいい感じで出発できたことを天に感謝しなくてはならないわけではないけれど…

別に大した意味もない文章でごめんなさい

友達になったフィリピーノに珈琲豆を貰った。 ミルで挽いて、その新鮮でいてマイルドな味わいのブラックを嗜みながらの執筆となる。 凝ったカップに注がれたうまい珈琲を飲みながらblogで不特定多数の見ず知らずな人間相手に好き勝手なことを思うがままに書…

死後の世界を肯定することのメリット

死ぬとどうなるのか? 死んだ時点で終わりなのか、はたまた次の世界があるのか。 これは誰にも完全に否定も肯定もできない、いわば最高にして最大の謎の一つである。 ちなみに自分は次の世界があるように肌で感じているし、そう感じて生きていたほうのがなに…

言いたいことを言う人生

建前というものは好きではないので常に本音一本で生きている。 なのであまり世間の表舞台には出られない。 まぁ出たいという願望もない。 小学生の頃から成長していないのかもしれない。 建前を使えないわけではないのだけれど、使う必要性を感じないのだか…

怒ることも辞さない覚悟で気づかせるのが自分の仕事

自分は元来平和主義者であり、和をもって尊しとする人間である。 短気な気質ではあるが揉め事は御免だ。 なにしろ時間と労力の無駄でしかないからな。 ところが、である。 自分は今、無駄無し屋という屋号を掲げて一般的な理解の範疇を越えた動き、つまり仕…

海で遊ぶ

今年初の海遊び。 船で瀬戸内海をブラブラ。 海のお散歩。 一応釣りもしてみたが自分は釣果なし。 何せ糸を垂らしてものの15分で飽きちゃったもんだから話にならないよ、まったく。 仲間は鯛やら鱚やらを釣っていたね。 海の上でぷかぷか浮いてるだけでも楽…

気に食わないラーメン屋

時々外に飯を食いに行って不愉快になることがある。 最初に書いておかなければならないのは自分は気が長いほうではない。 我がホームグラウンド尾道には尾道ラーメンという食の名物がある。 ここ数年で完全に観光地と化したこの小さな街では週末には外人を含…

素人の生々しさがblogの魅力

なにを書くともなくこうしてとりあえずな感じで文字を打ち込んでいく。 明確に今日は何を書こうというのがないのにもかかわらず、とにかく書き始める。 他の人達がどのようなスタイルで日々記事を書き綴ってるのかは知らないが、自分の場合はこうした行き当…

引き寄せの法則を使って

今、非常に欲しいものがある。 値段は230000万円。 だがそんな大金はもっていない。 何かはここでは書くことができない。 しかし本当に欲しいので引き寄せの法則をここらで一発発動させてやろうと目論んでいる。 引き寄せの法則で大事なのはイメージし…

人間力を上げる方法

自分の人間力を上げたい、と願うのならば、人間力のある人間と喋ることである。 会話というものはある意味で稽古だ。 自分よりも劣っていると思われる人間との会話には時間の無駄を感じることがないだろうか? これは建前的な道徳論とかは抜きにした本音のは…

諸行無常

この日本には素晴らしい四季があると言えたのもいつの間にか過去のことになった感があるね。 近頃は夏と冬の二季と言った方のがしっくりとくる。 こういう現象が人間の自然破壊によるものなのか、単なる自然現象なのかは知らないけれど、とにかく昔の日本は…

意味不か否か

湧いて来るのか来ないのか。 閃きの泉というやつは気まぐれだ。 そういうところに人生はままならぬものだと感じている。 いつでも自由に閃きの泉からすくい取れるものならば、これほど簡単なことはあるまい。 しかし、そのままならぬさが人生を味のあるもの…

書くことの奥深さ

疲れている時にはblog書きははかどらない。 心身ともに充実している時でなければいい言葉が浮かんでこない。 blogを書くという行為は指先は使うけれども肉体労働とは呼ばないだろうが、それでも肉体が疲労していては駄目なことは確かだ。 自分のblogのスタイ…

段々と消えてゆくblog書きたち

自分がブログを始めた4ヶ月前に読者登録していた人たちの中で、今でもコンスタントに記事を投稿してるのはすでにほんの僅かになっている。 ブログは継続が難しいというのは事前の下調べで知ってはいたけれども、実際に月日をかけてその様子を見ていると実感…

雑な人間から丁寧な人間へ

血液型がBだからというとなんか言い訳がましいようで後ろめたいのだが、雑である。 そこに気づいてもう三年ほどになるが丁寧にという心がけはあるものの、生まれ持った性質というものはなかなか一筋縄にはいかないようである。 しかし、丁寧にという心がけが…

愛すべきデブ

とあるミカン問屋の主人の話をしよう。 年の頃は56、7、趣味はポケモン集めですこしオタク気質が入った常にだらしなくズボンがずり落ちていて肥満体の白いケツ半分を惜しげもなく晒しているユニークでありどこか憎めないその愛すべキャラクターには癒され…