よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

無駄無し屋的思想

良い自己暗示と悪い自己暗示

良い自己暗示という営みほど理想の自分や環境を手に入れるのに現実的な方法もあるまい。 人間がその目や耳から受ける影響たるや良きも悪きも絶大なものがあるということを念頭において話を進めていこうと思う。 例えばこのブログを書くにしたって 「文章には…

誰か一人にでも役立てばそれでいい文章

タイミング フットワーク スピリット イメージ バランス この五つの要素のトータル、つまり総合力での勝負なのである。 他人を動かすのにも色々な手段がある。 しかし大きく分けると 魅力か恐怖か の二通りになると思っている。 金や納得は魅力の類いであり…

観察という一つの趣味

化ける、という言葉にはどこか魅力的な響きがある。 女は化粧で美しく化けるし、何かもよく分からないで安く買った骨董品がオークションでとんでもない値に化けることがあるし、それまでパッとしなかった人間が何かのきっかけで後光が差すほどに輝きだし、井…

自分の行為が神聖でいて崇高なものであると信じきれるか

世の中の宗教や、大成功を納めた実業家などを見ていると、 あたかも自分の行為が神聖で崇高なものであると信じきっているような感じを受ける。 その行為が一般的に見てどうであろうが、とにかく自分の行為を正しいと信じることは理屈、道徳すらも蹴散らすほ…

面倒くさい奴と思われたもん勝ちなところも世の中にはある

小学二年生の時の通知表の備考欄のところにこう書かれたことがある。 「先生の揚げ足を取って困らせないようにしましょう」 勿論、親には手拳で殴打され性根を入れられた。 「いらんこと書きやがってこの糞野郎が」 とまで当時の自分が思ったかどうかは記憶…

当たるうちは迷信でもなんでも信じればいいじゃないか

自分が見て縁起の良さげな物を持つことは精神衛生上すこぶる良いことだと思っている。 物じゃなくても、迷信の類いでもなんでもそう。 信じて当たるうちはそれを信じ続ければいい。 占いにしてもそういう付き合い方ならありだ。 自分にとって都合の良いこと…

恵まれた星のもとに生まれた幸運な人間だと思って生きている

不平を言えば、まあいくらでも思い付くことはあるけれども、そこは前向きに、自分は恵まれた星のもとに生まれた幸運な人間だというふうに思うことにしている。 何を根拠に自分が恵まれていると思うのかと言えば、一日に三度の飯が食え、寝たいときに寝れて、…

運気を上げるには陰徳を積むに限る

陰徳(いんとく)あれば陽報(ようほう)あり という言葉がある。 意味は大体、人知れず良い行いをすれば良いことが起きるといったようなもの。 これは精神世界でもあり、オカルトであり、非科学的な言葉である。 これを実験してみたことがあり、効果を認められ…

研究と実験

社会的にはほぼ引退し、素朴で自由な暮らしを手に入れて一年と三ヶ月が経つ。 そんな生活にもこうして二度目の春がやってきた。おめでたい。 この状況の継続もしくは向上こそが、自分の、天の恵みと導きという一種の信仰をより強くしてくれる格好の材料とな…

絶妙なカクテル

場合によっては謙虚なフリもするけれど、基本的には自己中心で厚かましく、図々しいというような自分の性質上、あんまり物事にウジウジと悩むことがないのは幸せなことだ。 なんかあったらすぐ開き直るというこの単純明快なる思考回路は持って生まれたものら…