セッティングも勝敗を分ける一つの要素
こんにちは、無駄無し屋です。
事務所の炬燵の上でこの記事を書いています。
ブログを毎日更新することが徐々に日課、習慣となりつつある生活の些細な変化を、なにか新たな可能性が待ち受けているようにも感じられ、嬉しく思いつつワクワクもしている今日この頃です(笑)
僕は何事においても、セッティングというものを気にするタチで、例えばこのブログを書くという行為に対しても、より快適な環境の元でないと気が乗りません。
まず肝心の文字を打ち込む作業も、タブレットで行っているのですが、フリック入力では千文字を越える文字を書くには些か億劫に感じてしまいます。
なので快適に文章を書くためにキーボードを手に入れました。
そのついでにマウスがあれば尚のこと良いと思い、これも入手しました。
その結果、文章を書くのがすこぶる快適となりました。
しかしそれだけでは執筆作業を快適にするにはもの足りません。
ここまではあくまで最低限の快適性を手に入れたに過ぎません。
自宅で書く時は周りが静かなのでいいんですが、事務所で書く時は道路に面した場所なので車の音が気に入りません。
なので音楽をわりと大きめにかけています。
音が人間の心に与える影響たるや馬鹿にはできないものがありますよね。
その時の気分や書いている内容に合うものをチョイスすることが大事です。
執筆中は日本人の曲はかけません。ことばが分かるぶん、それが耳につくことがあるので邪魔になります。
洋楽か、歌の入っていないものがいいですね。
次に、手元に喉を潤す飲み物がないと駄目です。
これも安易にコンビニなどでペットボトルを用意するといった横着をすると、今までのせっかくのセッティングを台無しにしてしまうことになると感じるもので、自分の気に入ったカップを用意し、珈琲やら紅茶などを淹れます。
珈琲は豆を買って来てミルで挽きます。
今日は紅茶です。
これが紅茶を飲むときのカップです。
ここまでしてはじめてスタートラインに立った感じです。
しかしまだまだベストのセッティングとはいえません。
ベターなセッティングというところでしょうか。
近頃はハズキルーペなるものが気になってしかたありません。
僕はタイピングのスピードが遅いし、そもそもがアナクロニズムな人間なものなので、このブログ執筆に関連する一連の作業も素晴らしく遅く、まぁ所謂のろまという呼び名でも差し支えはない感じです。
千文字そこそこの文章を書くのに大体二時間ほどの時間を必要とするんですが、タブレットは小さいので文字も小さく表示されることになり、二時間も小さい文字と睨みあっていると少し不快です。
なのでその不快感を取り除く手段としてのハズキルーペに日々期待を募らせていっております。
近いうちに眼鏡屋さんに行って試しに一回かけさせてもらおうと思います。
例外というものも認めなければいけませんが、基本的には良いものは良い環境の中から生まれるもののように思うので、文章を書くのが好きで、良い文章を書くためにはとことん自分に合った環境、セッティングというものを突き詰めてゆくのも大事なことだと僕は思っています。
今日はこの辺で