よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

無駄無し屋の事務所での出来事

年度末の客人

郵便局へ行って来月の支払いを済ませて来た時のこの安堵感。 支払いを済ませた後はじつに気持ちがいい。 なんか自由になった感じ。 この感覚の虜になっているが故にあえて貧乏に暮らしているというような主張も成り立たないことはない。 物は言いよう、とは…

珍品、珍獣が集まってくる無駄無し屋

どういうわけか、事務所に珍品、珍獣が集まってくる。 珍獣というのは、珍しい気質を持った人のことである。 考えられる法則といえば、類は友を呼ぶというものくらいだ。 まあ、自分がそもそも珍獣なのであろうという結論には既に至っている。 先日、友人か…

物にも魂が宿るのか?という問答。

今日は親しい友人から朝の7時に電話があり、事務所に迎えて遊ぶことにした。 二人で事務所の炬燵にもぐり込んで会話を楽しんだ。 その友人は古いマスタングという車を持っていて、それをすこぶる愛しているようだ。 文字通り、愛車である。古いだけあって、…